世の中にはたくさんのルールがあり、人々はそれを守って生きています
法律や条例、学校に通っているなら校則。
自分の属しているコミュニティに適応されるルールに遵守しています。
その中でも、大小の差があります。例えば校則よりは条例の方が上位のルールですね
同じように、条例よりも日本国憲法の方が上位のルールです。
そしたら、その上はあるでしょうか?
日本国憲法は日本だけのルールですね
ではそのうえとは世界を枠にした最も大きいルールってことです。
その最も偉いルールこそが「資本主義」という、お金に対する世界共通の考え方で、世界で最も偉いルールの一つです。
人というものは、とある二つか三つ程度のコミュニティー(学校あるいは国単位で)の中に属しています。そうなると、そこでのルールに従って生きていくことになります。
しかし、一歩そのコミュニティーから出てしまえば、もうそのルールは適応されなくなり、どう生きていけば良いかわからなくなってくる。
どんな時代の変革が起きても、波が来ても、好景気だろうが、不景気だろうが、国が変わろうと、どんな場合にも通ずるルールが資本主義という考え方です。
どんな状況になったとしても生きていくことのできる、資本主義つまりお金の考え方を知っておくことは思ったよりもかなり重要なのではないでしょうか。