勝負は9割〇〇で決まる

 

こんにちは、アクシス共同代表です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?きっと、期末テストで大変な時期でしょう。

テストの時期になって、後悔することNO.1といえば、

 

 

「どうしてもっと早くから勉強しておかなかったんだろう。」

 

 

というものではないでしょうか?

 

 

それも、高校や中学の時からずっとこの

 

 

「やっておけばよかった病」

 

 

に悩まされ続けているのではないでしょうか?

 

そこで今日から複数回に分けて、

 

後悔しないための設計の仕方、コツについて話していこうと思います。

 

 

まず皆さんに言っておきたいことがあります。

 

 

 

それは、、、

 

 

 

普段授業を受けず、勉強していなかったら、テスト前に忙しくなるのはもう事前に決まっていることなのです。(当たり前ですが)

 

 

決まっているし、予想できるはずです。

 

 

 

どれだけわめこうが騒ごうが、

 

 

来ることが確定している未来

 

 

なのです。

 

 

それはどの時点で確定しているのかいうと、準備、設計の時点で確定しているのです。

 

 

 

「勝負は準備で9割決まる。」

 

 

 

2500年前の古書であり、ビジネス書としても名高い「孫氏の兵法」にも、

 

「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む」

 

「勝兵先勝而後求戦、敗兵先戦而後求勝」 形篇(第四)金谷治訳注『新訂 孫子』岩波書店、57頁

 

 

とあります。

 

 

これは、勝つ軍は、まず勝利を見通して、それから戦争をする。敗軍はまず戦争を始め、その後にどう勝てるのかを考える。というものです。

 

 

上手くいく人は決まって準備をしています。

 

 

準備の段階で、皆さんはライバルに負けているのか、勝っているのか、、

 

 

少しでも不安を感じた、素直なあなたはこの先をぜひ読んでみてください。

 

 

では、本題である準備のコツについて書いていこうと思います。

 

 

 

 

コツ①

評価のしやすい目標を立てる

 

 

 

 

例えば、一か月後に数学のテストが控えているとします。

 

 

そこで真面目なあなたは、「勉強に手を付け始める」

 

 

という目標を立てます。

 

 

では、ここで質問です。

 

 

勉強に手をつけ始めるって、どこまで勉強が進めば、勉強し始めたことになりますか?

 

 

ノートを開いただけでも、勉強したことになりますか?

 

 

「朝、早起きをする」という目標

 

 

早起きって、何時に起きたら早起きですか?6時?7時?それとも9時?

 

 

という風に、ここまで上げた目標は

 

 

評価がしづらいです。

 

 

評価ができないと、その後に繋がりません。

 

 

例えばテスト勉強のために、テキストを40Pまで終わらせたとします。

 

 

目標が明確であれば、以下の二つのパターンのどれかの行動をとることができます。

 

 

①目標を達成したとわかり、目標達成を継続するための工夫をする

②目標未達と分かり、改善をする

 

 

①の場合、目標を達成できた経験がたまり、今後に活かすことができます。

 

 

あの時達成できたから次もできる。

 

 

という自信が付く上に、

 

 

達成した時にやった方法を思い出して、同じように目標を達成することができます。

 

 

また、何よりも成功体験によりモチベーションが上がります。

 

 

②の場合、目標と現状のギャップを埋めるための行動、戦略を立てることができます。

 

 

「目標が高すぎたので、もう少し低い目標設定にしよう。」

 

 

「あと15P目標に足りなかったから、授業の隙間時間を勉強に使おう。」

 

 

などと改善活動を行うことができます。

 

 

逆に、評価がしづらいと自己肯定感が上がりにくいです。

 

 

せっかく数学のテキストを40Pこなしても、なんとなく満足感が得られない、、

 

 

「ダラダラする時間を減らす。」というあいまいな目標を立てた場合、(何時間減ったらいいのか不明瞭)

 

 

実際はダラダラする時間は減っているのに、勉強がいつもより進まないと、

 

 

今日もダラダラする時間が減らなかった。と評価をしてしまい、自信が付きにくくなってしまいます。

 

 

では、評価しやすい目標というのは何かというと、

 

 

「16日までに、P25を終わらせる」

 

 

「朝、7時までに起きる」

 

 

といったものです。

 

 

〇×が付けられるのです。△がありません。

 

 

朝7時までに起きられなかったら失敗、起きられたら成功。

 

 

P50までできたら目標達成、できなければ失敗。

 

 

実際の結果との差も見えやすくなります。

 

 

このように、評価のしやすい目標を決めると、

 

自信が湧くだけでなく、改善しやすくなり、どんどん自分が進化していく感覚を得られます。

 

 

改善を行えることで、長期的な目標の達成確率も上がりますし、

 

 

何よりも改善を行っていくことで

 

 

失敗のパターン

 

 

を見つけることができます。

 

 

そうすると、同じ失敗を踏まないための対策をとれるので、成功の確率は上がり、

 

 

未来がどんどんラクになっていくのです。

 

 

以上、今日は設計をするためのコツ一つ目、

 

 

「評価しやすい目標を立てる」

 

 

について書きました。

 

 

ぜひテスト勉強や課題をこなすために参考にしてみてください。

 

 

告知

 

 

ところで皆さん、自分の人生設計や起業のための設計の方はお済みでしょうか?

 

 

テスト勉強ですら計画に落とせず失敗しているのなら、

 

 

もっと複雑で多様なものが絡む人生や起業についてはどうなんでしょうか、、、

 

 

テスト期間にも関わらず、ここまで読んでいる、真面目なあなたならわかるはずです。

 

 

とはいえ、ライフプランや起業のための設計なんて、何からしたらいいのかわからないですよね。

 

 

私も一年生の頃、将来の計画に不安を感じながらも、何をしたらいいのかさっぱりわかりませんでした。

 

 

そこで今回、アクシスを卒業した、レベルの高い先輩から、

 

 

人生設計、事業設計についてレクチャーを受けられる機会を用意しました。

 

 

将来のことを本気で考えている、あなたのような素直で優秀な学生だけのための機会です。

 

 

一人一人に合わせた、丁寧なコンサルティングをしようと思っているので、各回限定4名に限らせていただきました。

 

 

現在アクシスに所属しているメンバーにも募集をかける予定ですので、お早めにお申し込みください。

 

 

今のうちから準備を綿密に行い、確実に失敗しないライフプラン、起業プランを作り上げましょう。

 

 

以下がイベントの詳細になります。(現在、アクシスに所属していない方の参加も可能です。)

 

内容:

 

アクシスOBとの交流会

 

(事業設計、人生設計コンサルティング兼起業体験ワークショップ)

 

日時:

7/28(水)18:00~22:00(残り一名) ,

8/6(金)18:00~22:00(残り二名)

※内容は同じです

 

場所:新宿or渋谷

 

定員:両日とも先着4名

 

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