やりたいことを形にするための3つの型

こんにちは!
AXISの共同代表です。

AXISでは後期に30才の時に自分かやりたいことをビジネスモデルとしてカタチにしようということで事業立案をしていました。

今日は、メンバーのプレゼンをみて私自身が聞いたやりたいことを形にするための3つの方法を書いていこうかなと思います。

 

経営者が取るビジネスモデルの形態は、全部で3種類あります。

AXISのメンバーが出してきたビジネスモデルもほぼこれですね。

ここからはその3つがなんなのかというのと、知らないとどうなるのかなということも含めて触れていこうと思います。

1.教育型ビジネス

みんながイメージしやすいのはこれだと思います。
(AXISのメンバーが考えてくるのも大体これ)
例えるまでもないと思うけれど、塾なんて一番形態として近いんじゃないかって感じですね。
あとは私立の学校なんてそう。
先生=経営者で、生徒=顧客の関係
先生が生徒に対して勉強を教えるのがこの形態のビジネス。

顧客を長期的に育成するから、基本的にインカムゲイン型ビジネスになりやすい。
というより、キャピタルだとLTVが安定しないから生徒へ適切な長さの教育が難しい。

2.劇場型ビジネス

名前にもある通り、ライブをイメージしてもらえると一番わかりやすいですかね。
教育とは一番真逆にあるんじゃないかって形態となっています。

収益モデルも真逆で、基本的にはチケットを販売してライブに来てもらうような、キャピタルのイベントになります。

教育型よりも信頼関係を作るのが難しいが、ファンを作ってしまえば、その効果は計り知れません。
ライブに行ったことがある人ならわかると思うが、会場の外にある物販でファンがものすごい行列を作っているのを見たことがある人もいるかもしれませんね。
あんな感じでファンはどんどんお金を使っていく。つまり、クロスセルがかなり売りやすいです

3.問題解決型ビジネス

社会問題に対してアプローチを向けているビジネスですね。
マッチングサービスなんてここにはいるんじゃないですかね。
教育型・劇場型に当てはまらないものだと考えてほしいです。
私の中では若干教育に入るんじゃないかとは考えています。
何故なら、基本的に社会問題を起こすのも解決するのも人であるからです。

つまり原因である人に長期的に働きかけるという点では教育型ビジネスともいえます。
収益モデルはキャピタルにもインカムにもなりますが、できることなら時間を作るためにインカムにした方がいいと思います

実際に事業を立ち上げるうえで、経営者本人の性格が表れるのがこの3つのビジネス形態らしく、自分が将来やりたいことへのヒントにもなるらしいです。ちなみに私がやるとするなら、教育型ビジネスですね。

ここまで書いてきたところで1つ疑問があるんですが、果たしてこのブログの記事の内容を
インターネット検索抜きで最後まで読めた人はどれぐらいいますか?
もしわからない単語が1つでもあったら、かなりヤバい状態だということに気づいた方がいかもしれません。
意識を高めているだけでは何も始まらないということです。

とはいえ、大学生のみなさんがここまで検索抜きで読むのは難しいかもしれません。
大学在学中に、このレベルの知識であれば知っていてかつ自分で使える状態になるといいですね。

 

 

 

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