第一志望の企業に就職したい1.2年生に向けて


これは、ビジネスマンには必読のメディアであろうNewspicksの特集で組まれている東大早慶の就活という記事の導入文である。

※有料記事なので、有料課金してない人には見えない。 このように、この情報が溢れた現代社会では、質の高い情報を得るために今後どんどん障壁が生まれてくるであろう。 ポスト真実の現在。 真偽のわからないような情報に踊らされる情報弱者と、お金を払い、投資として情報を取る姿勢のある情報強者との格差はどんどん広がっていくと言われている。



この文章を読んでいるあなたは、1.2年生だろうからこの事実に対して向き合うことを否定したくなるであろう。

 



受験でこれだけ頑張ったのに、まだ頑張らなければいけないのかと。

 



どうせそのうち絶対向き合うことになる事実だろうから、今僕が宣言しよう。

 



人生は、少なくとも大学生活は、努力が終わることのないものである。

 



しかもその努力は今までやってきたような、答えが決まっていてその答えを探す努力ではない。

 



自分で課題を設定し、その課題の答えを探していく努力である。

 



僕らの両親世代から、繰り返し、「良い高校に行けば人生安泰、いい大学に行けば人生安泰、いい会社に入れば人生、、、」


という話を聞かされて、受験へのモチベーションを管理されてきたと思うが、そんなのは嘘である。



東芝倒産
が秒読みと言われているが、昔からある大手企業が倒産したり、中国企業に買収されたりというようなことが急に起こる時代が今である。



そんな時代になったことはいまだかつて無い。  両親世代がしてきた経験は、今の時代役に立たない。 なぜなら生きている時代が違うからである。



そう考えると、就職を目前に控えている僕が書いているこの文章のほうが、親世代の人のアドバイスよりもいくら信憑性が増すのではないだろうか?


話を戻そう。

有名大学に入学した後も、ただ大学生活で勉強をして単位を取り論文を書き研究をしていれば就活が安泰という時代は終わった。



ではその中で、何をしたら自分の第一志望の企業にいけるのか? その要素を書いていきたいと思う。

 



結論から言えば、大事な要素は大きく3つ。

1.実績

2.経験

3.自己理念 

である。



これらの要素について一つずつ說明をしていきたい。



1に関して、例えば僕の場合、自分で事業を立ち上げサラリーマンと変わらない収入を得ていた実績があった。



その実績のおかげで、役員面接までたどり着けなかった企業はほぼなかったように思う。 



就活において、普通の学生と異なった経験をしている学生は強い。 そのため、大学生活において何か実績をつけることは大きくプラスに働く。 この実績が大きければ大きいほど、それは有利になる。



だが、ここで学生が陥りがちな大きな罠がある。 



それは、経験ということを考えずにただ大きい実績をつくるために、規模の大きい学生団体や企業のインターンに参加することである。



武道館でイベントをやろうが、1000人で運動会をやろうが、その実績が就活に全く役に立たないことがある。



それが、2番の経験の話につながってくる。



AXISでは、チームメンバーは基本的に少人数で、試験受かりさえすればだれでもリーダーに立候補することができる。



AXIS以外にこの方針を取っている学生団体はそれほど多くはない。 殆どの団体が、団体メンバーの全員で一個の大きい企画を回していくというやり方である。



AXISがこの方針を取っている理由は、この方針が長期的にみて一番その子の良質な経験になるからである。



ではどんな経験が良質なのか? なぜ、実績だけじゃだめなのか? その理由はまた次回。 

 


 
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