お金はほとんどのものに化けることができます。
服でも、スマホでも、美味しい食べ物でも。
だから、この社会に生きている以上、
お金がなければ生きていけないし、
お金がなければ幸せにはなれません。
お金がなくても自分は幸せだという人がいますが、
この資本主義社会で、さすがにそれは言い過ぎかなと思います。
お金は幸せのバロメータの一つなのだから、幸せをつかむために人はお金を求めていきます。
でもここで、お金だけにのめり込んでいっては決していけない、そう思います。
お金はほとんどのものに化けることができます。
じゃあ、必要なものに化けてさらに残ったそのお金、あなたは何に使うのでしょう。
お金は手段です。
なにかを手に入れるための手段です。
お金のその先になにかがあるわけだから、お金にのめり込んではいけない。
その先にあるもの(それは人によっては違うでしょう)にのめり込むべきです。
幸せな家庭なのか、途上国救済なのか、日本を外国に知ってもらうことなのか、地域復興なのか。
お金にのめり込んでもきりがありません。
まずは、その先に自分が本当に欲しいものは何なのかということを見定めることだと思います。
もしかしたら、それはお金だけでは手に入らないものかも知れない。
だからこそ、幸せになるためには、お金だけにのめり込んではいけないと、そう思います。