時間のある自由度の高い今だからこそ

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夏休みということがあり、AXISでは8月14日と8月21日の活動は休止しています。
次回再開は8月28日です。

 

ところで、8月や9月は大学生にとって、さらに時間が確保できる時期です。

 

バイトやサークル、旅行、帰省、やりたいことがたくさん出てきます。
普段は取り組むことのできないことに挑戦することもできます。

 

こんなとき、陥りやすいのが、やるべきことの優先順位を履き違えてしまうということじゃないでしょうか。

 

やることがたくさんありすぎて、
あれもやる。これもやるという状態、
すなわちパンク状態のこと

 

この状態になったとき、本当にやらなければならないことと、よく考えるとさほど重要ではないことを同じ重要性で考えてしまいがちです(もしかしたら重要なことを全くやってないなんてことにもなっているかも)

 

 

自分にもこのような時がありました。
あれもやりたい、これもやりたいとなって、結局本当にしなければならなかったことが、中途半端になってしまっていました。
これでは、時間がいくらあっても、時間の浪費でしかありませんでした。

 

 

 

だから、時間のある、自由度の高い今だからこそ
まずはやることの優先順位をつけることがとても大事になってくると思います。
そうでないと、自由に自分でなんでもやることが決められちゃうがゆえに、あらぬ方向に行ってしまうということになってしまいます。

<やることをグループ分けする>

 

優先順位をつけるときには、やることを次のようにグループ分けするといいと思います。

①緊急性があって、重要なこと
②緊急性はないが、重要なこと
③緊急性があって、重要でないこと
④緊急性はないが、重要でないこと

番号順にやることに優先順位をつけていきます。

ここで、いつも陥りやすいのが、②と③の優先順位の逆転かな、と個人的に思います。

①は誰でもやります
そして、④はみんなしません(笑)

ただ、緊急性がない長期的なことは想像がつきにくいせいで、
ついつい重要じゃない直近のことを優先してしまいがちです。

例として顕著なのが、中学高校時代の夏休みの宿題です。
休みに突入すると、宿題のことは考えてられないと思います。目先の楽しいことがたくさん思い浮かんでウキウキです。
ですから、重要だけど後回しに出来る宿題をやらなくなる。
結果、最後の最後でそれに追われることになるってことです。

夏休みの宿題ならまだなんとかなりそうですが、受験勉強だったら?自分の将来のことだったら?

「長期的に重要なことをやれる」能力が、特に今大切になってくるのかなと思います。

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