夏休みを投資する大学生・浪費する大学生

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一年とは早いもので、年齢を重ねて行くにつれて、その長さはどんどん短くなっていきます。

4月から新年度が始まったかと思えば、もう七月、それも七月が終わろうとしています。

そう、もう夏休みですね!!(笑)

小学生、中学生、高校生は八月末で夏休みが終わってしまいますが、
なんと、多くの大学生は九月まで夏休みが続きます。

平均2ヶ月。

一年の6分の1です。
しかもその時間がフルで自由に使える。
あなたはこの時間を何に使いますか?

多くの社会人からよく聞くのですが、学生は大学生活に慣れてくると、本来の時間の価値に気づかないようです。
なぜって、時間があまりに余っているからです。
時間があるのが当たり前の状態。
だから、その時間あたりの生産性を上げようと思える人間はとても少ないという状態になっていきます。

夏休みは時間がたっぷりあります。
だからこそ、その分、密度が濃い時間を過ごした人間とそうでない人間の差はかなり広がっていきます。

~「時間」「お金」の使い方には三種類~

よく本に載っている有名な話なので、ご存知の方も多いかと思います。

投資・消費・浪費の3つです。

今は時間の話をしているので、時間の投資・消費・浪費について書きますが、
消費は100分を99分に見合う価値にすること
浪費は100分を無価値にすること
そして、投資は100分を101分以上の価値にすることです。

みなさんは夏休みをどのように使う予定でしょうか?

投資ですか?
消費ですか?
浪費ですか?

夏休みの約2ヶ月間は、あなたが思ってるより長いようですよ。
そして、その価値は思ってるよりも絶大な価値があるようですよ。

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