インターン紹介
このページではインターン紹介についての説明をします。

インターンをする理由
そもそも、インターンはしなくてはいけないものではありません。近年の就活氷河期の時代を経て、就職活動をより有利に円滑に進めるために一般化してきただけで、特に重要な意味を持ちません。

最初に伝えておきたいのは、

「インターンをしても就活、起業は有利にならない。」

ということです。

もちろん、インターンをすることによって、一定のスキルは身に着けることができます。 しかし、インターンはその実、「企業で行われるアルバイト」であることが多いです。

つまるところ、カフェでアルバイトをしたことで、コーヒーのドリップの技術がつくのと変わらないのです。ドリップ技術がパワーポイント作成や、エクセル計算だと思ってください。

だからこそ、何のためにインターンをするのかを考える必要がありますし、理由を決めるのは自分の行動軸です。自分が将来何をしたいのか。もっと短期では、大学で何をしたいのか。この逆算で行動できれば、有意義な活動にもなります。

インターンの種類
「インターン」という言葉でまとめられていますが、大きく3つほどの種類があると心得ましょう。

①将来的に社員登用したいインターン

このインターンが最も経験を積むことができます。将来的に社員として登用したいと会社は考えているので、積極的に知識を与えてくれます。このタイプのインターンを行う会社は、ベンチャー企業に多いです。就活の際に高いコストを採用にかけることができないために、大学生インターンとして雇ったり、少しでも人員を強化したいと思っていたりするためです。

デメリットとしては、会社は将来の社員として考えているため、辞職しにくいということです。また、採用もされにくい傾向にあります。また、無給であることもしばしばです。

②社員がいないために臨時的に大学生を登用しているインターン

このインターンは将来的に社員として登用するつもりはなく、現状人員が不足しているために、大学生を雇用しています。この場合、自分の行動により、会社の主要な資料を閲覧することもできますが、一方で事務作業を担当することもあります。

しかし、会社の人員を補強したいという考えが強いため、有給での雇用となります。自分の目標設定がないと、あまり得るものがないかもしれません。

③完全なる事務作業インターン

社員の事務作業を行う人を募集しているインターンです。アルバイトといって差し支えありません。できるだけ避けたほうがいいものになります。飲食店アルバイトが合わない人であればまだしも…

でもインターン募集時にはわからない…
そのため、紹介されたインターン場所であるほうが、どんな裁量で働くことができるのかはっきりしており、安全です。このような人のために、このサイトを利用してください。

このサイト上で、インターン募集をしている場合は、

・名前

・大学と学年

・年齢

・どのような理由があって応募するのか

を応募フォームで記入してください。

以上インターン募集についての記事でした。